ムスタングってこんな音 BUGY CRAXONE すずきゆきこ Fender Mustang フェンダー
BUGY CRAXONE すずきゆきこ
ムスタング弾いてるギタリストを探し求めてwebを漁ってたら昔耳にしたことのあるバンド名が。当時あまり追ってなかったんですがめちゃめちゃかっこいいですね。
二人目のボーカルのような存在感
ゴリゴリしたベース、フィルタートロンのロックンロールなドライブ感、間からムスタングのギャンギャンした音が重なって非常にロックですね。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、どの音もがっちりとはまっていて、まさにバンド、という感じ。
こちらの曲もですけど、グレッチとムスタングの音域がきれいに住み分けられてて、とても気持ちいいです。カッコイイな。この曲のムスタングはコーラスとか二人目のボーカルのような存在感ですね。
鈴木さんはムスタング一筋な感じですね。そしてDS-1とRAT。王道ですね。
BUGY CRAXONE official web site | THEME of the MONTH
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feat.ミッシェルチバさんの一曲。カッコイイ。じりじりとした焦燥感で聞いててヒリヒリします。
ずっと自分とともにあるムスタング、っていいな。
このバンドは時期によって随分雰囲気が変わっていて、今回いろんな曲を追ってみてとても面白かったです。人と光は2002年なので初期の曲ですね。
と、思っていたらこんな記事が。
「女の」「ロック精神」が「歳」で変わる、ていう切り取り方はなんだかちょっと気持ち良くないですが、、、人の感性は年月を経ると変わるし、とりまく環境も、それをどう捉えてどう向き合うかも変わるし、それに合わせて作る曲が変わって行くのって、いいですね。素直な気持ちが曲につまってるからなんでしょうね。
最近の曲は随分ナチュラルな感じですね。
曲調も歌っていることも全然違った感じで、別のバンドみたいだけど、それぞれの楽器の音や、がっちり噛み合ったバンド感は変わらない。
鈴木さんもずっとムスタングのようで、音だってどう聞いてもムスタングなんだけど、表現したいことが変わると全然違う表情が出てくるんですね。
今回、改めてBUGY CRAXONEというバンドを知り、初期〜最近までの曲を色々聞いて、cinraの記事を読んで、なんだかギターとギタリストを描いた映画を一本見たような気分になりました。
自分もこんな風にギターを弾けたらいいな。