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September 18, 2019

Greco SE500にFender Texas Specialを載せた

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Fender Texas Special

ピックガードを変えたらピックアップも変えたくなってしまい、買ってしまいました。

Duncan,Dimarzioなどいろいろ検討したのですが、Fenderのストラトの音に近づけたい気持ちがあり、Fenderのピックアップ載せるのがいちばんFenderらしい音になるだろう、ということで中古のTexas Specialを載せました。

上が、載せかえました、の図。ピックアップだけクリーム色になってしまいました。

↓でついてたピックアップのカバーを使う予定だったのですが、格安ピックガードについてるピックアップとFenderのものはポールピースの位置が違って流用できませんでした。幸い、ピックアップ自体はピックガードに干渉することもなく装着できました。

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黒ピックガードにクリーム色のカバーはイマイチかなあと思いつつつけてみましたが、真っ黒によりいい感じかもしれないですね。

Fenderの音がする。。。

ギターの音におけるピックアップの影響力はとても大きく、もとのGrecoの音ではなく、かなり↓の動画に近い音になりました。

もともとは温かみのある、もわん、とした音のギターでしたが、ピックアップ交換でかなりジャキっとした、いわゆるストラトのイメージの音になりました。

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ピッキングのニュアンスが音に現れやすい感じがしますが、これはワタシ的にはややネガティブでもあります。というのもピッキングの「あら」が以前より目立つようになったので、演奏の下手さがより鮮明に音に現れてしまうからです。

まあ、頑張って練習するしか無いですね。。。

 

中古の本体 + 好きなピックアップ = コスパ良いギター?

Greco SE500は、なかなか作りの良いギターだと思いますが、中古市場では3万円くらいが相場かなと思っています。これに中古のFender Texas Specialを、仮に1.5万円くらいで購入したとして、自分で装着したら4.5万円で結構良い音するギターができちゃいます。

Fenderの新品だと、どれだけ安くても、一昔前はFender Mexcoと呼ばれてたやつが6万円くらい。

 

 どちらが良いかというのは、何を重視するかによるのでなんとも言えないですが、中古のギターを自分好みに改造していく、というのは、私にとってはなかなかに楽しい娯楽です。新品のギターだと、改造するのにちょっと抵抗ありますし。。。

うちのGreco SE500は、ジャパン・ヴィンテージというほどの価値のあるものでもないので、色々といじって遊ばせてもらっています。1976年製で、製造から40年以上経つのに、まだまだ現役で頼もしい限りです。

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私が最初に手にしたエレキギターがSE500でした。随分と遊ばせてもらっています。

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