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DDD ディストーション駆動開発

August 29, 2021

Ibanez BTB685SC TerraFirmaを買った

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本格的にベースにハマっており、2本目を購入しました。

Ibanez BTB685SC TerraFirma

IbanezのBTB、シングルカッタウェイの5弦ベースです。TerraFirma というコードネーム?みたいなものがついてるようです。

BTBのシングルカッタウェイはBass Workshopというラインのモデルで、5弦の685SCはカタログを見る限り2015年の1年しか販売されていないようです。

スペックは以下のようなってます。

・Finish:NTF (Natural Flat)
・Neck:5pc Maple/Bubinga neck-thru
・Body:Rosewood top/Ash wing body
・Fingerboard:Rosewood fingerboard
・Bridge:MR-2 bridge (19mm string spacing)
・Neck Pickup:Bartolini® BH1 neck pickup
・Bridge Pickup:Bartolini® BH1 bridge pickup
・Equalizer:EQB-IIIS 3-band equalizer w/Mid frequency switch
・Hardware Color:Cosmo Black
・Strings:.045/.065/.085/.105/.130 (ELIXIR NANOWEB MEDIUM 14304)

スイッチはアクティブ/パッシブの切り替えではなく、Mid frequency switchというものがついています。

Mid frequency switch、685SCについているものは2wayで、250Hzと600Hzを選んで、盛ったり削ったりできるようです。250Hzと600Hzの調整ってどんないいことがあるのですかね。まだ使いこなせていないです。

下のスペック表で見る限り2wayのスイッチはディスコンのようで、最近のBTBだと250Hz/450Hz/700Hzという3way仕様になっているようです。 http://www.hoshinogakki.co.jp/pdf/ibanez/manual/en/eb/3bandeq.pdf

なぜBTB685SC?

5弦を弾いてみたかったのです。そして以下の動画を見つけ、ちらっと紹介されているBTB685SCが気になってしまいました。

せっかく5弦を選ぶならLow Bがちゃんと鳴るものを選びたいです。 しかしまだMoonやFreedomに投資するほどの自信はないので、いい感じの価格帯のIbanez BTBが光って見えました。

青のバーストカラーが特徴的なBTB845の出物があり、かなり迷ったのですが https://bigboss.jp/store/products/detail/17296 クワガタの角のようなデザインがなかなか受け入れられず、シングルカッタウェイのBTB685SCを探して購入しました。

感想

サスティンが長いです。手持ちのEB-3モデルのBurnyがサスティンが短いからよりそう感じるのかもしれませんが、いつまでも続くんじゃないかと思うくらい長いです。シングルカッタウェイでボディの質量が多いことの効果なのでしょうかね。

ネックはIbanezらしい薄いネックです。Burnyとは全然違う形状ですが操作性に戸惑うことはありませんでした。ショートスケール(約30inch)からエクストラロングスケール(35inch)に変わりましたがフィンガリングで戸惑うことも今のところはないです。ただこのへんは、私がそんなに難しい曲弾いてないから、ということはあると思います。

アクティブ/パッシブの切り替えができないのは予想外でした。電池切れたら音出せなくなっちゃうのは家練においてはちょっとめんどくさいですね。

LowBまでの音域、長いサスティンを生かしたプレイができるように練習していきたいです。