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DDD ディストーション駆動開発

February 21, 2018

OSS Gate東京ミートアップ for Red Data Tools

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OSS Gate東京ミートアップ for Red Data Tools

コードを書く題材がないとなかなか業務外でコードを書かないので、コード書くためのお題が転がっていたら、とにかくやってみることにしてます。

www.hizumizm.com

www.hizumizm.com

草を生やしたい、という邪な動機

家でコード書く機会が増えるにつれ、プライベートのGitHubアカウントを眺める時間が増えました。

徐々に、この真っ白な空間に草を生やしたい、と思うわけです。

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そんなわけで、新たなお題を求めてOSS Gateの門をノックしました。

speee.connpass.com

Red Data Toolsプロジェクトで、homebrewのformulaを作る

Red Data Toolsプロジェクトは「Rubyでデータ処理できるようにしようぜ!」というプロジェクトです。普段Railsばかりやってる私にとっては、Railsでもwebでもないコードを書くいい機会となりそうです。

「GitHubに草を生やしたいと知人に漏らしたら、良い題材があるよ、と教えてもらって、Rubyなら書けるし、なんか楽しそうなので来ちゃいました」と、包み隠さず邪な動機を伝えたところ、Red Data Toolsの概要と、心構えを伝えていただいた後、いくらかの題材を提示して頂けたので、データ処理に必要なライブラリをインストールするためのhomebrewのformulaを完成させる、というのを最初の題材とさせて頂きました。

有名OSSはドキュメントの充実っぷりが凄い

homebrewといえば、brew install叩くくらいはやったことありますが、その中身について想いを馳せたことはなかったので、そもそもRubyでできてたのか、というところに新鮮な驚きがありました。

さらに、OSS初心者の自分は、わかりやすいドキュメントがあることにもまたびっくりしました。「formula追加のPRってどうやって出すの?」「このsha256ってどうやって入れてるの?」「これテストどうやってやるんだろう」等々、読んでいけばわかる状態になっていて凄いなと思いました。

docs.brew.sh

 

↓「バグってるとかいう前にbrew update二回叩いて、brew doctorの中身読んで、チェックリスト見て、既存のissueないか確認してね」

Report a bug

  • Run brew update (twice).
  • Run and read brew doctor.
  • Read the Troubleshooting Checklist.
  • Open an issue on the formula's repository or on Homebrew/brew if it's not a formula-specific issue.

 

こういうの見ると、苦労が絶えないんだな、、、というのもなんかわかります。

OSSに触れると、良いドキュメントに必要なことが何なのか、というのも掴めそうですね。

brew/CONTRIBUTING.md at master · Homebrew/brew · GitHub

まとめ

ポエムよりコードを書く。隙間時間に少しづつでも進められるように頑張ります。