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DDD ディストーション駆動開発

June 02, 2017

ギターメンテの正しい方法をプロが教えてくれる動画 Fender University

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細部に神は宿ります。簡単だからこそ光るプロの技

Fender Universityと題された動画、メンテや改造の手順をプロが丁寧に解説してくれます。

別に難しいことではないですが、節々にプロならではの技が光ります。

ピックガード、ピックアップカバー、ノブの交換

巧みなクロス使い

0:38秒あたりでトーンノブを外し始めます。知ってる人は知ってますが、クロス使ってこうやって外すと楽です。これ知る前は、マイナスドライバーでこじって取ったことあります。ギターを傷つけるだけの無駄な努力でした。。。

その後1:00あたりで、ピックガードを持ち上げた後、さっ、とクロスをギターに敷いてます。ピックアップもとりやすくなりますし、うっかりギターを傷つけずにすみます。さらにはクロスのうえにパーツが置けるので、作業もしやすそう。なるほど。。。

弦の交換

弦の交換なんて簡単、、、と思いますが、改めて解説見てみるのもよいですよ。 いろんなポイントが詰まってます。

真ん中でまとめて切ると楽

動画の0:50あたり、弦を真ん中あたりでまとめて切って、そのままつかんで丸めてポイしてます。いつもペグ付近で切ってたので、一本一本ブリッジから抜いてたので、これは楽だな。

ペグ二つ分先で切るべし

2:40あたりから、ペグに弦を巻くところに入ります。ペグに弦を巻きすぎるのもよくないのでペグ2つ分先で切って巻くのがよい、とのことです。

弦の先はペグポストの中へ

↑はロック式ペグでしたが、4:00あたりからフツーのペグへの巻き方を解説してくれています。ポストの真ん中に穴が空いてないペグしか使った事ない人は、この、ポストの穴の使い方わかんないですよね。

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ちゃんとしたメーカーのギターなら、しっかりメンテすればチューニングが狂って使い物にならない、ということはないと思うのです。ムスタングであっても。

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